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インテリアスタイルの種類!人気のジャンル別15選

インテリアをお洒落にしたいけど、なかなか思うようにはいかないとか、どんな部屋の雰囲気にしたいのかなど、悩んでしまう人もいるかもしれません。
その解決策の一つとして、インテリアのスタイルを統一する方法があります。
インテリアスタイルを統一することで、時短にもなりますし、気持ち的にも、幾分ゆとりができるはずです。ただ、インテリアスタイルには、数多くの種類がありますので、少しでも悩みを減らすために、
今回は、人気のインテリアスタイルをジャンル別にご紹介したいと思います。

北欧スタイル

北欧と指す地域は、ヨーロッパ北部にあたる、スウェーデン・デンマーク・ノルウェーなどの国です。
緯度が高い地域になるので、冬の期間が長く、時期によっては、日照時間も短いこともあります。そのため、家で過ごす時間が長くなるので部屋の空間は、明るく温かみのある、インテリアや小物を置くことが特徴です
北欧スタイルに近づくためには、春を感じさせるようなパステルカラーを取り入れたり、家具は木のぬくもりを感じるものに揃えた方が良いでしょう。
またアクセントは、幾何学模様や観葉植物などを取り入れるのも、北欧スタイルの演出に使えます。

ナチュラルスタイル

ナチュラルスタイルは、「自然」「素朴」などが、思い浮かぶのではないでしょうか。数あるスタイルの種類としては、作りやすく、価格も抑えられるスタイルです。
特徴は、自然に存在する淡い色合い「アイボリー」「白」「ベージュ」「ブラウン」などを使い、素材は天然モノの明るい木材やリネン・コットンを合わせていきます。
ナチュラルスタイルの場合、ゴチャゴチャしたモノの置き方や圧迫感のある家具は置かないなど、スッキリ感を第一に考えて、部屋を作っていきます。

ミニマリストスタイル

ミニマリストスタイルとは、必要最小限の物だけで、無駄なくスッキリと生活していく事です。
極力ものを持たないシンプルスタイルなので、圧迫感のある家具は置きません。
部屋に置く家具は、壁が見えるゆとりのある物を選び、余白を作ります。カラーは白・黒・グレー系が中心で素材はアルミ系が、多く使われています。
ですが基本に囚われず、木や布などを使って、自分好みの無駄のないインテリアスタイルもあります。

モダンスタイル

モダンスタイルとは、現代風・最新などの意味合いで、洗練されたスタイリッシュな雰囲気をイメージした
ものです。全体的に統一されたカラーで合わせていきます。
多く使われるカラーは、ブラックやグレー、ダークブラウンやホワイトといった、モノトーン系を選びます。典型的なモダンスタイルは、スチール製やガラス質、金属性の素材が多く使われますが、
テーブルやソファー類で木材やレザーを使って、天然素材と人工素材を融合させて、よりスタイリッシュな
モダンスタイルを、演出する方法もあります。

コンテンポラリースタイル

コンテンポラリーの意味は、「現代的な」「今風のテイスト」などが良く持ち入れられています。
「モダンスタイル」と似た感じですが、コンテンポラリースタイルは、テイストが自由に演出できるのと、
自分の嗜好で表現ができ、居心地の良い部屋にしたり、今の旬を取り入れたりするスタイルです。
基本的には、スタイリッシュな雰囲気の家具を選びますが、木材の天然素材やガラス質、パイプなどの
人工素材も合わせて使ったりします。カラーも「ホワイト」「ブラック」「グレー」のモノトーン系を使うのが主流ですが、壁や家具の一部に、反対色のビビット系をアクセントとして、取り入れる作り方もあります。あくまでコンテンポラリーは「一つの物にとらわれず、今流行している物を選ぶ」と言うことになります。

和モダンスタイル

和モダンスタイルは、今の家は現代風が大半を占めています。その中に、日本ならではの、障子や格子などのデザインを取り入れた、スタイルです。
逆に日本的な部屋に、洋風を入れて、和モダンを作るパターンもあります。
多く使われるカラーは落ち着いたトーンが一般的です(白・茶色・薄茶・緑系など)
和モダンの部屋にする場合は、日本は床座の文化があるので、ロータイプの家具を選びます。
素材は和と洋を、組み合わせることをおすすめします。和なら木・竹などを選びます。洋ならアルミ・ガラスなどを選ぶと良いでしょう。他にもアクセントとして、和風の照明器具や小物などを使う方法もあります。
そして一つ気を付けてほしいのが、日本家屋は、装飾が凝っている物が多いので、モダンからは遠くなってしまうので、シンプルさを忘れないで下さい。

アジアンスタイル

アジアンスタイルは、バリ・タイ・インドなどの、アジア各国の素朴で、温かみのある民族家具や織物を、取り入れた癒し系のスタイルです。
アジアンスタイルをつくるのに、必要なのが天然素材を使う事です。基本は、木材・バンブー・ラタン・麻・ウォーターヒヤシンスなどを使って、作り上げていきます。
しかしすべてを揃えるとなると、価格や時間を取られてしまう事があります。その場合は家具の一部にガラス製や金属性の物があっても、あくまでスタイルを崩さない程度であれば、良いと思います。
カラートーンはブラウン系でまとめていきますが、ただグラウン系だけでは、物足りない部分もあるので、
アクセントとして、カラフルな色合いの物(クッション・ラグ・カーテンなど)を入れると、味わいが出て、ワンランク上のアジアンスタイルができます。

モロッカンスタイル

モロッカンスタイルは、アラブ諸国のエキゾチックさとヨーロッパのテイストを融合させたスタイルが特徴です。
カラフルな色使いが独特なモロッコですが、色合いは、赤やオレンジなどの強調色がメインですが、中には、ブルーやベージュ系などを、取り入れているやり方もあります。
モロッカンで使われる材質は、木製やファブリック、ゴールド・シルバーの金属製やモザイクタイルが使われています。
家具や小物などで多く使われているのが、モロッコならではの、幾何学模様やトレリスを取り入れたものや、ランタンやブーフなどがあります。
モロッカンは、空間や広さによって、様々な使い方ができるので、簡単な始め方として、小物から挑戦してみるのも良いと思います。

ラスティックスタイル

ラスティックは、「素朴」「田舎風」を意味したものです。室内は、木の質感やレンガなどが使われていて、天井は高く、梁の枠組みが見る、ラフな感じがあるスタイルです。
素材は、丸太やレンガ、リネンやコットンなどを使った自然素材です。カラーはナチュラルがメインで、白やアースカラーのような、ベージュ系を使いますが、ラスティックは飾り気がないので、なかには使いこまれたイメージを出すために、ちょっと色あせた感じにする場合もあります。
もし差し色を入れるときは、季節ごとに綺麗な色を持ってくるのも、また一つの楽しみになります。(春・夏ならば寒色系、秋・冬ならば暖色系を取り入れます)
部屋を飾るのに取り入れるものは、自然が主流なので、ドライフラワーや籐製品、植物やノスタルジックな絵などを取り入れることで、よりラスティックスタイルに近づけます。

フレンチカントリースタイル

フレンチカントリースタイルは、南フランスのプロヴァンス地方の田舎をイメージしたスタイルです。
フレンチカントリーは、結構幅広い種類がありますが、人気なのは、ロマンティックでフェミニンなモノが多いです。プロヴァンスの地域がら、壁などの材質は、白の漆喰塗りで作られています。
ただ日本では、木材などに白を塗って、少しでも近づけるようにしているパターンが多いです。カラーは白がベースです。差し色を入れるときは、主張が高い色ではなく、淡い色合いが良いです。
可愛らしくしたい場合は、薄いピンクや水色などを組み合わせたり、シックな感じにしたい場合は、薄いグレーなどの色味が良いでしょう。
そこに家具や雑貨などを置くときは、丸みを帯びたアンティーク調の家具やリネンやコットン、布などをプラスすることで、フレンチカントリーを作り上げていきます。

シャビーシックスタイル

シャビーシックとは、ビンテージ感の中に花柄をあしらい上品や清楚な演出をするのが特徴とも言えます。
シャビーシックスタイルは、フレンチカントリースタイルに似たところがありますが、特徴から見ても、少しだけ違う部分があります。
それは、清楚感を出すために、ホワイト系でまとめていきます。風合いを出すために、塗料がはがれている
木材や、錆びてしまったスチール製の家具などをを使い、古びた家具に花柄や、レースの生地などを付け加えるところです。
シャビーシックスタイルのもう一つの特徴として、持ち主の好みに合わせて、自由に変化させれる魅力があります。意外にもこのシャビーシックスタイルは、どのスタイルにも合わせやすいものです。

ミッドセンチュリースタイル

ミッドセンチュリースタイルは、アメリカンテイストなので、斬新な自由なデザインと鮮やかな色使い、そして個性的なアイテムが多いのが特徴です。
そのためか、使われる素材は幅広く、木材・プラスチック性・成形合板や、金属性やガラスなどがあります。
色合いは鮮やかな色や、濃いめの色を使いますが、部屋の雰囲気を引き締める形で、モノトーン系を差し色で使うこともあります。
家具などもモダンテイストもあれば、幾何学模様やナチュラルテイストなどを、部屋の雰囲気に合わせて、使いこなしています。ミッドセンチュリースタイルは、自由な発想で楽しみながら作っていけるスタイルです。

ブルックリンスタイル

ブルックリンスタイルは、NYのブルックリン地区のことで、倉庫や古いアパートが立ち並ぶ街です。そのためブルックリンスタイルは、倉庫やレンガ造りの建物を意識して、作られているのが特徴的です。
色合いは、ブラックやダークカラーなどの色味を抑えていたスタイルです。
部屋のスタイルに使われているのが、コンクリートやレンガ調の壁や、水回りは、ブリックタイルが使われていますし、家具や小物などは、ヴィンテージ感のある古材やスチール製、皮製品や金属製なども、多く使われています。中には黒板を壁の一部に取り付けるパターンもあります。
このブルックリンスタイルは、倉庫街をイメージして、開放感のあるスタイルを作ることです。

地中海スタイル

地中海スタイルは、地中海に面したヨーロッパ諸国、北アフリカ、中東諸国などのリゾート感溢れる地域で、海の青や雲や波の白、海の底のイメージからエメラルドグリーンの色合いが組み合わさってできている、
マリンスタイルです。
部屋の特徴は、マリンブルーやホワイトの家具などが多いですが、個性的な柄のタイルや石でできたバスルーム、カラフルな花も飾ったりします。
地中海周辺は色々な国が面しているため、文化も様々なモノが混ざり合っています。
例えば白のソファーに栄えるマリンクッション・キッチンや洗面所にギリシャタイル・フランスを感じるバスタブ・モロッコの上品な鏡など、それぞれの国の特色があるので、他の国のリゾート地とは、違った楽しみがあるスタイルです。

コースタルスタイル

コースタルスタイルは、アメリカの沿岸部をイメージしたリゾートスタイルですが、カジュアルでラフな雰囲気は少なく、清涼感がある、上品な大人のスタイルになります。
色合いはホワイト系をメインとして、光を反射するような明るい色を使います。色はあまり混在させないようにしましょう。
ただ差し色として、淡い色を入れたり、上品さを出すのに、単色でグラデーションのように入れると、お洒落な感じがでます。
素材は、柔らかなリネンやコットン、オーガンジーなどが、よく使われています。また全体的に家具は、空間を作るように置くと、ゆったりとしたリゾート感を味わえます。


インテリアのスタイルをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
カラフルな色使いのスタイルが好きな人や、落ち着きのあるスタイルが好きな人も、部屋のスタイルを決めることで、統一感のある空間を作ることができます。
ぜひ参考にして頂いて、自分好みのスタイルで、ステキな空間を作っていきましょう。

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