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キッチンの整理収納!使いやすくスッキリとさせるコツ8選

必要なモノや細かいモノが多く、片付けることが難しいのが、キッチンの整理収納です。
キッチンスペースの大小に関係なく、収納次第では使い勝手が悪くなることも。毎日使う場所だからこそ、スムーズに出し入れをしたいものです。
そこで今回は、モノを収納する定位置を決めてあげることで、スッキリ片付けられ、使いやすくするコツをご紹介します。

キッチンの整理収納をする前にやるべき手順

  1. キッチンにあるすべてのモノを、邪魔にならない場所に出します。
  2. 分別するために段ボールを3つか4つ用意する。
  3. 調理器具などを4つに分けます。「必要なモノ」「時々使うモノ」「全く使っていないモノ」「使うかどうか悩むモノ」 に分けます
  4. 食品類・ストック類・調味料などは「賞味期限切れ」「ストックしておくモノ」に分けます。
  5. 食器類も「良く使うモノ」「たまに使うモノ」「全く使っていないモノ」に分けます。

以上の手順で進めていきます。これをするだけでもかなり大変ですが、
ここを乗り切らないと前に進めないですし、意外と不必要なモノが出てきます。実際この手順をすることで、モノが減り収納スペースが確保できます。

用途別収納のコツ8選

サランラップ・キッチンペーパーなどの収納

サランラップ・キッチンペーパー・保存容器・洗剤・スポンジのストック類など、かさばりやすくゴチャゴチャになりやすいモノは、収める大きさに合わせて、籠やプラスチックケースなどに入れると良いでしょう。
その時にラベルを付けることで、後から見たときに分かりやすいです。ただすべてケースなどに入れてしまうと、取り出しが大変になるので、すぐ使うモノだけは取り出しやすい定位置を決めましょう。

収納の定位置

  • デットスペースに細めのラックなどを入れて使うときは、ストックはデットスペースに置き、すぐ使うモノは、冷蔵庫の側面にマグネット付きのホルダーを使えば片手で取り出しができます。
  • 保存容器は、使う頻度が若干減るので吊り棚に入れる。
  • 食器洗い洗剤やスポンジなどのストック類は、シンク下にケースに立てて入れると、上から見ても分かりやすいので、ダブリ買いは減ります。

キッチンツールは用途ごとに収納

キッチンツールの収納の仕方は色々ありますが、どの収納の仕方だも変わらないのが、家事動線から考えて、取り出しやすさを重視することと、使う用途に合わせて収めることです。
「ザルなどは水回り」「おたまやトングなどはコンロの近く」「包丁などは調理場の近く」など、考えると自ずと定位置が定まってきます。

収納の定位置

  • ザル・ボールなどは、水回りで使うことが多いので、シンク下かシンクの上の吊り棚に収納する。
  • おたまやトングなどは、コンロの側面に突っ張り棒とワイヤーネットを使い掛けておく場合と、引き出しにトレイを使って入れておく。
  • 包丁やキッチンバサミは、扉の裏に付いている包丁差しに入れる方法と、包丁入れのスタンドを使う。あるいは引き出しにトレイを入れて使う方法がありますが、刃物なのでトレイに入れるときは、クロスなどを使い安定するようにいれましょう。
  • まな板は、すぐ使えるように、コンロとシンクの間にまな板スタンドを使って置くと良いでしょう。

鍋・フライパン類の収納

キッチンの中でもスペースを取られるのが、フライパンや鍋類です。立てて収納することができれば良いのですが、できない場合は横にして置く方法もあります。

収納の定位置

  • コンロ下が大きい収納引き出しの場合立てて収めます。使うモノは100均のファイルケースにフライパンや鍋、蓋を入れます。またフライパンなどの収納スタンドを使う手もあります。
  • コンロ下が引き出しではない場合は、横にして置くしかないので、仕切りスタンドを置いて使います。

食器類の収納

割れ物が多いので、収納するにも気を付けなければなりませんし、出し入れもしやすいように、注意する必要があります。
「使う頻度が高いモノ」「あまり使わないモノ」に分けるのと同時に、用途別に収納することをおすすめします。

収納の定位置

  • カウンターキッチンがあれば、食器類はすべて1ヶ所に収めることで、探す手間もはぶけます。
  • 入れ方は、用途別に入れると調理後の食器も出しやすくなります。
  • お皿は、ファイルボックスを使い立てて入れるか、コの字ラックで横に置くなど、収めるスペースによって入れ方を変えましょう。
  • 茶碗・小鉢・コップは、ファイルケースに入れると、出し入れが楽になります。
  • カウンターキッチンがない場合は、カラーボックスやラックを取り入れて、収める場所を作りましょう。

カトラリーの収納

高い頻度でゴチャゴチャになりやすいのが、カトラリーになるので、きちんと分かるように分類しましょう。

収納の定位置

  • ケースに入れて収納すること。箸・スプーン・フォークなど一つ一つ分類して、引き出しに収める。
  • よく使うカトラリーは引き出しに入れないで、細長いケースに入れてすぐに取り出せるようにする方法もあります。

食品・ストック類の収納

常温で保存できる食品類・ストック類は、その辺に置きっぱなしになったり、形や大きさがバラバラなので散らかりやすいです。
綺麗に収納するには、保存容器やケースなどに入れて、キチンと定位置を作ってあげることです。

収納の定位置

  • 引き出しに入れる場合は、大きさに合わせてプラスチックケースに立てて入れる方法。立てて入れることで、取りやすくなりますし、何が入っているか分かるので、ダブリ買いがなくなります。
  • ラックなどを使って入れる場合でも、立てて入れるのは変わりませんが、引き出しとは違い目線に入りやすいので、籠やお洒落なケースなどに入れることで、見た目も良くなります。

調味料の収納

調味料の収納も食品と同じで、形や大きさが違います。
そのため、散らかして置いているわけでもないのに、まとまりのない感じがしてしまうので、できるだけ隠す方法か、お洒落な見せ方を作る方法とがあります。
もちろん取り出しやすさも考えて、コンロ近くに収納しましょう。

収納の定位置

  • 背の高いボトルなどは、ファイルボックスに入れることで、スッキリ見えますし、並べて入れるので取り出しやすくなります。
  • 幅の狭い引き出しやラックなどに入れるときは、買ってきたままでは収まらないモノもあります。
    その場合、収納スペースに合った容器に詰め替えしてあげると、キレイに収納できます。
  • 使う頻度が高い調味料は、コンロ近くに出して置く。ただし買ってきたまま置くのではなく、お洒落な容器に詰め替えをすることで、見た目にも良くなります。

掃除道具類の収納

ゴミ袋・シンクの掃除道具などは、意外と行き場がなく空いているところに、入れてしまいがち。それを無くすには専用の場所を作り1か所にまとめ、立てて収納することで取り出しやすくもなります。

収納の定位置

  • ゴミ袋は、100均のファイルボックスやファスナー付きのファイルケースの入れると見た目が良くなります。
  • 掃除道具は、ファイルボックスに立てて入れて収納します。
  • 収納場所は、位置的にシンク下に作ると使い勝手が良くなします。

家事動線にあった収納を目指しましょう

ここまでキッチン収納をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
キッチンの大きさによって収納の仕方も変わります。ですが、大きさに関係なく変わらないのは、「スッキリ見せること」「使いやすくすること」「無駄な動きを減らすこと」は変わりませんので、自分が使いやすい収納をを見つけて目指していきましょう。

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