一人暮らしのインテリア!家具を選ぶときのコツ

一人暮らしをするならば、誰しも、自分好みのお部屋にしたいですよね。
そうなると、家具選びが、大事になってきます。数ある種類の中から、家具を選ぶ、
自分好みのインテリアを作るには、どうしたら良いのか、迷ってしまう人もいるかもしれません。
そこで今回は、失敗しないためにも、どういう家具を選んで、どのようなインテリア作りを、
すれば良いのかをご紹介します。

家具選びのポイント

ライフスタイルから選ぶ

どんな家具が必要なのかは、生活スタイルや使う人によって異なるでしょう。そんなときは、自分のライフスタイルから、家具を選ぶ方法があります。
普段自分が、どんな生活をして過ごしているのかを、頭の中でイメージしてみて下さい。
「ソファーでくつろぎながら、映画鑑賞をする。」「ソファーやベットで、お茶を飲みながら音楽を聴く」などを、イメージすることで、家具の置く位置や、自分には、どんな家具が必要なのかが、意外と明確になって、選びやすくなります。

テイストを考える

ライフスタイルに、似ている部分はありますが、「テイスト＝好み」になります。
そこをふまえて、家具を買う前に、どういうテイストにしたいのかを、考えましょう。どんなにステキな家具を選んでも、部屋のテイストが決まっていないと、統一感のないバラバラな部屋になってしまいます。
選び方によっては、自分が想像したものから、遠ざかる可能性もあります。大切なのは、家具の高い・安いやデザイン性よりも、部屋と家具のバランスです。
テイストさえ決まれば、買う家具の種類や色合いなどが、選びやすくなります。

レイアウトを考える

家具のレイアウトを考える上で、必要になってくるのは、日常生活で、快適な空間になっているか、あるいは、生活動線がキチンとできているかです。
見た目を重視したレイアウトでは、使いづらくて不便差を感じてしまうこともあります。
そうならない為にも、自分の部屋の間取りから、生活動線を考えてレイアウトを決めれば、納得のいく部屋を作ることができます。

お部屋の広さに合わせたサイズ・高さを選ぶ

家具のサイズを決める

一人暮らしの部屋は、ワンルームから１LDKがメインです。
ワンルームや１Kの場合、部屋の広さは、キッチンを含めて、６畳から１０畳位でしょう。そうなると家具のサイズは、コンパクトな大きさが良いです。
１LDKの場合は、部屋の広さが、十分あるので、多少大き目のサイズを選んでも、大丈夫です。ただ１LDKだからといって、大きい家具で揃えてしまうと、圧迫感が出るので、レイアウト的になりますが、部屋に入ったときに、目線に入る場所には置かない方が、良いでしょう。

家具の高さを考える

サイズ同様に、家具の高さも重要です。部屋の大きさによっては、収納がほしいために、つい収納力のある
家具を選びたくなりますが、収納力のある家具は、背の高い家具が多いので、狭い部屋だと、圧迫感が出てしまいます。
そこを何とかするためには、壁が見える、シェルフ家具を選ぶと、幾分圧迫感は軽減されます。他にも形が変えられるボックスも、おすすめです。

通販で家具を選ぶときには？

比較検討しやすい

普通に家具を買うときは、色んな売り場を見て回ってり、時にはいくつもの店舗をはしごして、商品を検討するのが一般的ですが、それだと時間や手間がかかってしまいます。
ですが通販だと、家で空いた時間に見ることができます。サイズや形、価格などの情報もしっかりと掲載されていますし、通販サイトによっては、使い方や置き方の見本も載っている物もあるので、イメージも沸きやすく検討しやすくなっています。

既製品なら返品可能

家具は大きな買い物になるので、通販だとサイズ感や素材など目にする事ができないため、不安を感じる人もいるかもしれません。
でも今はサイズや素材などが、細かく明記されています。通常の一般的な通販サイトは、クーリングオフがありますので、あまり不安にならず購入できます。
それでも不安を感じるる人は、口コミやレビューを見て決めるのも良いでしょう。
但しオーダーメイドは、クーリングオフが付かないので、注意して下さい。

組み立て・設置サービスを利用する

通販の場合「玄関先引き取り」が多いです。家具によっては、重たいモノもありますし、組み立て方も面倒なモノもあります。
DIYが好きな人ならば、問題なく組み立てられますが、そうでない人もいます。もし自分で組み立てるのに不安を感じる人、部屋まで運んでほしい人は、組み立て・設置サービスを利用することをおすすめします。
無料で組み立て・設置サービスをしてくれる所もあれば、有料もあるので、購入する際には、詳細の確認を忘れないようにしましょう。

多様性のある家具を選ぶときは？

多様性＝色々な使い方ができる家具のことです。広い部屋でも、狭い部屋でも、単体で家具を買うと、場所も取り、１つの役割しかしてくれません。
でも多機能性のある家具であれば、場所も取らないですし、何より細かいモノが１つで収めることができます。部屋に合わせて、スチールラックやシェルフ、ボックス系などを選ぶと良いでしょう。

あると便利な兼用家具

兼用家具は、一台で二役あるいは三役してくれる家具です。
収納付きベットやロフトタイプのベット、収納付きのソファーなどがあります。できるだけ部屋を広く使いたい人には、おすすめの家具です。
兼用家具は色々ありますが、よく使われているのが、ロフトタイプのベットです。役割が多々あることから、人気なんだと思います。他にも収納を優先したい人は、収納付きベットや収納付きソファーなどがあります。どのようなタイプのモノを選ぶかは、生活スタイルで変わってくるので、本当に自分に必要性のある兼用家具を選びましょう。

いかがでしたでしょうか？参考になるモノはありましたでしょうか？
家具選びは、価格も様々ありますが、最終的には、自分のライフスタイルに合った、家具を選ぶことが大切です。でも部屋の間取りや広さも、同じぐらい大事ですので、家具を揃える前に、頭の中でイメージしてから、買うようにしましょう。