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お部屋の模様替え!素敵な空間をつくるコツ

普段、お部屋の模様替えをしたいと思うのはどんな時でしょうか?「掃除をしている時」「新しい家具を買った時」「気分転換をしたいと思った時」など様々な理由があると思います。
ただやみくもに変えても失敗することもあれば、どこから手を付ければ良いのか迷う人もいるでしょう。
そこで今回は、自分らしい素敵なお部屋の模様替えのコツをご紹介します。

お部屋の模様替えの理由?

お部屋の模様替えを成功させるためには、なぜ模様替えをしたいのかをまず考えます。
「気分転換なのか」「家具の配置が使いづらい」「素敵なお部屋に変えたい」など、色々な理由があると思います。
その理由を考えないで、模様替えを始めてしまうと途中で挫折してしまいます。まずはきちんと変えたい理由を考えることから始めればで、自ずとどうしたいのかイメージが湧いてくるでしょう。

目標とするお部屋の模様替えをイメージする

理由を考えた後は、どういう部屋にしたいのかです。
「明るい部屋にしたい」「スッキリしたい」「ゆとりが欲しい」など、イメージしたものを書き出してみると良いでしょう。
その中で足りないモノが出てきたら買い足しをする、いらないモノが出てきたら捨てる。このことをすることで、模様替えしたいところが明確にもなりますし、部屋をどうようにしたいのかも、自然にイメージしやすくなります。
もしイメージが湧いてこなければ、雑誌やネットなどを見て、気に入った情報や写真を参考にすことも1つの方法になるでしょう。

お部屋の模様替えの手順

部屋全体の見取り図をつくる

「見取り図を書く」と難しそうに感じますが、プロの方が書くようなものではなく、自分の部屋のサイズが分かる程度で十分です。
今の段階では、家具などを置いていない空き部屋の状態で、窓やコンセント・クローゼットの位置、ドアを開けたときの取られるスペース、一人暮らしの人ならば、キッチンの位置も書き込みます。
そうすることで家具などを何処に置けば良いのかが分かりやすくなります。

部屋のテーマを決める

部屋のテーマ=部屋のスタイル。「ナチュラル」「モノトーン」「カジュアル」などから、テーマを決めていきます。もちろん雑誌などを参考にして決めてもかまいません。
例えばお気に入りの家具が合ったとします、その家具を優先してしまうことで、もしかしたら、部屋のテーマに合わないかもしれません。そうなった場合、部屋全体を同じ種類で統一するしかありません。
ただこのやり方だと結構大変になるので、果たして模様替えに適しているのかを、今一度考えてから決めていった方が良いでしょう。

部屋のカラーの使い方

プロのインテリアコーディネーターも取り入れているのが「ベースカラー」70%「メインカラー」25%「アクセントカラー」5%です。当然私たちはプロではないので、あくまで基本として意識しておくと良いでしょう。ではそれぞれをカラーをどう使って決めていくか?
まずベースカラーは、壁・天井・床です。今の部屋だと、壁・天井は白かベージュ系、床は木目調のフローリングが多いので、ほぼ決まっている状態でしょう。
次はメインカラーは、テーブル・ソファ・ラグ・カーテン・シェルフ・キャビネットなど、部屋の中でも目立つ大きめのインテリアです。
最後にアクセントカラーは、差し色として持ってくるもので、クッション・雑貨・小物などの他、季節ごとやイベント行事に合わせて変えることができる手軽なアイテムです。

それぞれのカラーの役目を説明しましたが、もし色で悩んでしまったら、ベースカラーを中心にして、カラーを決めていくと選びやすくなります。

生活スタイルに合った配置

見取り図に家具などを書き込む

始めに書いてもらった空き部屋の状態に、今度は見取り図に必要な家具を書き込んでいきます。
ここの段階までくると、自分はどのようなスタイルにしたいのか、決まっていると思うので、リアルな感じを出すために、ぬり絵のように書いても良いですし、家具の形を作りパズルのように置いていくのも良いでしょう。
図に書くときは、自分の行動パターンを考えながら書いていくと、実際に家具などを置くヒントになります。

実際に家具の配置をしてみる

では実際家具を置いていきます。見取り図通りに家具を配置できれば問題はないですが、いざ家具を置いてみると、「光の差し込み方」「生活動線が使いづらい」「意外に狭く感じる」などの問題が出てくるかもしれません。
この場合、先に進まないで、一旦ストップして置き方をもう一度考え直しましょう。
面倒くさいと思いがちになりやすいですが、せっかく模様替えをするので、本当に納得するまで何度でもやってみましょう。その結果、出来上がった部屋は素敵な空間になります。

お部屋の模様替えを簡単に変えれる方法

大規模な模様替えをするのが、大変だったり難しい場合は、小さなところで部屋のイメージを変えることもできます。また簡単に変えることができるので、季節ごとに変えてみたり、気分転換したい時などは丁度良いと思います。

照明でイメージを変える

簡単に変化させやすいのが「照明」使い方1つで、イメージが変わり素敵な空間を作ることができます。
定番のシーリングライトも、明るさを切り替えられろモノを使うことで、今の気分で明るさを調整したり、スポットライトのシーリングであれば、角度調整ができ幻想的な雰囲気も作れます。
シーリングライト以外にテーブルライトやフロアライト、スタンドライトを組み合わせることで、より深みのある部屋を演出すことができます。

ラグやカーテン、クッションで変える

ラグやカーテンは面積が大きいので、目線がいきやすくなるため、色合いは同じにして、色の数も多いモノを選んでしまうと、ゴチャゴチャした落ち着きのない空間になりやすいので、2~3色程度に抑えることをおすすめします。
クッションは、ラグやカーテンに使われている色を一色取って置くと良いでしょう。ただ物足りなさを感じることがあれば、反対色の色を取り入れるとおしゃれ感のある部屋になります。
例えば茶系のラグ・カーテンであれば赤紫か淡いオレンジ系、グリーン系であれば、青系か紫系となります。

インテリア雑貨で変える

インテリア雑貨を飾るときに気を付けておきたいのが、部屋のテーマに合ったモノを飾ること。せっかく素敵な家具なのに、飾り方が今一で残念な結果になりかねません。
例えばシックな部屋に可愛い雑貨を置いては、テーマとかけ離れてしまいます。
誰が見ても素敵な空間にするためには、コレクションの様に飾ることと、左右対称に飾ること、そしてスッキリとした置き方にします。
しかし部屋が狭いと少しでも収納スペースは必要になるため、細かい雑貨や小物はケースや缶などに入れて、見せないようにすると良いでしょう。

観葉植物を取り入れる

家具を動かしたり購入せずに、部屋の雰囲気を変えられるのが観葉植物。
部屋が殺風景に感じる場合やデットスペースができた場所に、植物を置くことで立体感も出ますし、癒しの空間を作ることもできます。
初心者でも扱いやすく、水遣りも少ないサボテンやサンスベリア、多肉植物やドラセナ系など、育てやすい植物なら気軽に取り入れやすいでしょう。

まとめ

模様替えはしたいけど「何から始めれば良いのかわからない」「大変そうだから」などの理由から諦めてしまう人もいます。
でも始める手順やちょっとしたコツを知っていれば、そんなに難しくはありません。
お部屋のイメージが変われば、違う楽しみも味わえるので、この機会に気軽な気持ちで、お部屋の模様替えに挑戦してみて下さい。