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ロフトのある部屋!上手に使う方法と注意しておくべきこと

部屋に、ロフトがあると便利ですよね。でも一口にロフトと言っても、使い方は色々あります。
間取りの広さによって、変わってきますが、最近のロフト部分は、広さも意外とあり、天井も高くなっているので、立つことができるタイプもあります。
そんなロフト付きの部屋を、上手に使う方法をご紹介します。

ロフトのある部屋とは

ロフトの部屋は、屋根裏部屋が付いた部屋のことを言います。部屋全体の造りは、天井が高く、部屋の一部を2層式にしたモノを指しています。
「建築基準法」でロフトは「居住スペース」として、扱われていません。単なる物置小屋等としての、扱いなので、ロフト部分のスペースは、高さが1.4m以下、部屋の1/2の面積であることなどが、決められています
ですが最近は、オシャレな部屋のイメージが強いためか、ロフトっぽい部屋といった、ちょっと変化している部屋の造りもあります。

ロフトのある部屋の注意点を把握しましょう

ロフトの部屋を選ぶとき、「開放感がある」「オシャレ」「収納スペースが増える」「部屋が1つ分増える」などに、目線がいってしまい、実際に住んでみたら、自分が想像していたのとは、ちょっと違っていたなんてことが、あるかもしれません。住む前に、これから自分が生活していくイメージを、まず考えましょう。
その上で、ロフト付きの部屋で、注意しておきたいことを、把握してから部屋を選ぶようにしましょう。

4つの注意点

夏場は暑さとの闘い

ロフトのある部屋で、やっかいなのが、ロフト部分にエアコンの冷気が届かないことです。
クローゼット・物置場などで、居住スペースとして使わなければ、問題ではないですが、寝室やプライベート空間として、使うにはかなりきついかもしれません。
まずは住む前に、エアコンの位置を確認した方が良いでしょう。もしロフト部分にコンセントがあれば、小型のサーキュレーターや扇風機を使って、暑さ対策をすると良いでしょう。

はしごの昇り降りが大変

ロフトの昇り降りをするために、ハシゴがありますが、このハシゴの傾きが急うなので、片手にモノを持って、昇り降りをするのは、結構大変ですし、危険でもあります。
まずは実際に、昇り降りをしてみて、傾きや安定感を確認した方が良いでしょう。
もし不安がある人は、ベットスペースではなく、ワークスペースや趣味の空間として、使う方法もありまし、なかにはハシゴではなく、階段になっている部屋もあるので、選択筋として、考えておくのも、有りだと思います。まずは自分のライフスタイルに合った、工夫をしてロフト部分を使いましょう。

掃除がしにくい

寝室・収納・プライベートなどで使うにしても、ホコリは溜まります。下から掃除機を持って、ロフト部分を掃除するのは大変です。
また掃除機をロフトに置いたままだと、ロフト下の掃除をするのも困ります。
できれば、ロフト専用のハンディを、用意して置いといた方が良いでしょう。

電球の交換が大変

ロフトのある部屋は、天井が高いので、電球が切れた時に、「どうやって交換すればいいのか」という問題が出てきます。
なので電球が切れる前に、業者あるいは管理人に、頼んで交換してもらうことをおすすめします。
入居前にキチンと、電球の交換方法を確認しておいた方が良いでしょう。

ロフトのある部屋のインテリアと使い方

ロフト部分の使い方

ベットスペースとして使う

ロフトを寝室にする人が、一番多いのではないでしょうか。
ベットは部屋の大部分を、占領してしまうので、ロフトを寝室にすれば、ロフト下の部屋を、広々と使うことができます。
コスト面から考えて、布団を敷くだけで寝室もできますし、マットレースだけを買っても寝室ができます。
もちろんベットを置くのも良いです。ただ高さを考えて、置くとしたらローベットを、選ぶようにしましょう

収納スペースとして使う

ロフト部分を、収納スペースとして使いば、生活空間を、広く見せることができます。
洋服が多い人は、クローゼットとして使う。ただ普段よく使うモノはロフトの昇り降りが大変なので、置かない方が良いでしょう。
他にはシーズンごとのモノや、年に数回しか使わないモノを、置く方法もあります。生活空間を広く見せたい人にはおすすめです。

多目的空間として使う

ロフト部分は、スペース的に、くつろぎやすく、集中することもできる空間なので、多目的に使うことができます。
「読書をする空間」「好きな音楽などを聴きながら、ゆったり過ごす空間」「仕事をするためのワークスペース」など、色々な型で、プライベート空間として、使うことができるので、自分に合った好きな空間を作りましょう

ロフト下の使い方

ロフト下は、もちろん生活居住空間になりますが、ロフト部分の使い方によって少し変わってきます。

ロフトをベットとして使った場合

ベットを置かなくて済むので、その分日常の生活する場所が広くなります。
ちょっと大きめのソファーも置けますし、テレビボードも、収納力のあるモノを選べるので、細かい小物類などを収めることができ、必然と部屋の中は、ゴチャゴチャした感じにはなりません。
キッチンスペースも、少しゆとりのある置き方ができるようになります。キッチン部分を分けるように、収納付きのカウンターテーブルを、置くことで「食事をする場所」「くつろぐ場所」と区分することも
可能になります。

ロフトを多目的スペースとして使った場合

ロフトを多目的スペースとして使うことが多いのは、趣味やくつろぎの部屋になると思います。そうなるとロフト下の使う用途は、「食事をする」「テレビを見る」「ベットを置く」この3つが最低必要になってきます
「食事のスペース」は、圧迫感や重みのでない、小さめのダイニングテーブルか、収納が付いていない、
カウンターテーブルを置くと良いでしょう。
「テレビ台のスペース」は、ベットを置くスペースを考えると、横の広がりがあるモノではなく、天井が高いことを利用して、少し背の高いボードを置くと良いでしょう。
「ベットスペース」は、まず収納付きベットを、選ぶことをおすすめします。なぜなら、できる限り部屋を、スッキリ見せるためには、ベット下を利用することで、キッチンスペースの確保や、収納場所を少しでも多くするためです。

ロフトを収納スペースとして使った場合

ロフトを生活空間の一部として使わないので、すべてをロフト下でおこなうことになります。ほぼワンルームと一緒です。ですが収納スペースが十分あるので、あまり意識せず家具を置くことができます。
それでもできるだけ、部屋を広く見せることを考えると、家具の色合いは淡い色。置く家具も、キッチン用品やテレビ台などは、シェルフ家具を使うことで、圧迫感を抑えます。
ソファーやベットを置きたい人は、ロフトベットが良いでしょう。少しでも広く使いたい人は、1台で2役してくれる、ソファーベットか脚付きのマットレースを使うのをおすすめします。


いかがでしたでしょうか?ロフト部分も、ロフト下も、使い方によって、色々な空間の分け方があります。
自分はどの使い方が良いのか、参考になればと思います。楽しみながらロフトを上手に使ってみましょう。


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