6畳ワンルーム・1Kの部屋をおしゃれに！1人暮らし実例レイアウト
6畳のワンルームや1Kでは狭いからと言って、部屋をおしゃれにすることをあきらめてはいませんか？でも色の選び方や家具の選び方など、ちょっとした工夫次第でおしゃれな部屋を作ることができます。そこで今回は、6畳の広さでもおしゃれになれる部屋作りとレイアウトをご紹介します。
目次
6畳ワンルーム・1Kをおしゃれな部屋にするには？
６畳という広さでおしゃれな部屋を作るには、考え方やアイデアを意識するだけでも、部屋の中の雰囲気を変えることができます。では何を意識すればいいのかをまとめてみました。
色の配色を意識する
どんな部屋でも色の配色を意識することで、意外とおしゃれな部屋に変わります。それが６畳ワンルーム・1Kでも同様です。
例えばソファやベット・ラグなどの色を合わせることで、統一感が出ておしゃれに見せることができます。また壁の色に合わせると、視覚効果で部屋をおしゃれにすることと、広さも同時に演出することができます。
家具も意識して選ぶ
おしゃれな部屋にするためには、おしゃれな家具を購入することが一番ですが、自分が気に入ったモノを選ぶことが大事です。なにか気になる家具を一つ選び、それに合わせて他の家具を決めていけば、あまり悩まず選ぶことができます。
また6畳の部屋ではキッチンも見えるので、家電製品も意識して選ぶとよりおしゃれな部屋になります。
インテリア雑貨をディスプレイする
部屋の壁にファブリックパネルや絵などを飾ったり、おしゃれなインテリア雑貨を並べたりと、ちょっとした工夫で部屋の雰囲気は変わります。またインテリア雑貨も一つ一つのテイストが違うとゴチャゴチャしてしまうので、統一性のあるものにしましょう。
その他にも大小問わずグリーン系のモノをされげなく取り入れると、より素敵な部屋になります。
6畳のおしゃれな部屋の実例レイアウト
6畳の限られたスペースでおしゃれな部屋を作るには、統一性のある家具で揃えることが大事です。それを意識しながら実例レイアウトをご紹介します。
シンプルなおしゃれレイアウト
白をメインとした部屋。家具はグレー系と木目調を取り入れた部屋になっています。カーテンも淡いグレーを使い、ベットやソファの脚は木目調にしているなど、一つ一つの家具に必ず他のモノと合うようにして、統一性のある部屋にしています。その中にさりげなくガラス製の小物などを置いて、センスのある部屋に作られています。
パソコンデスクをおしゃれに見せる
6畳の部屋にパソコンデスクを置く場合、壁のL字部分を利用して置くと、少し狭さを感じなくなります。おしゃれに見せるためにも、デスクもパソコン用ではないものを取り入れて、デスクの上は使うときに必要なモノだけを置くようにすれば、スッキリと見せることもできます。
ベットを使わないレイアウト
6畳の部屋に一番大きい家具であるベットを置かないで、布団生活するという方法もあります。
布団なら空いているスペースに敷くことができます。普段使わない日中は、まとめてソファ代わりに使えるモノもありますし、生活感がなくおしゃれに見せることもできます。ただ万年床になりそうな人はベットにした方がおしゃれにできます。
大人のおしゃれな部屋
大人のおしゃれな部屋にすることで大事な事は、家具を詰め込みすぎないことです。
部屋全体は統一感のある落ち着いた色で揃えること。また家具などは、部屋の広さから考えてロースタイルにして、圧迫感をなくします。そしてデザイン性を意識しながら、家具の素材を選ぶとよりまとまりのある大人の部屋になります。
北欧スタイルの部屋
北欧スタイルは、温かみのある部屋を作ることができます。色合いもベージュ系やグリーン系の組み合わせが、落ち着きやすい雰囲気が出せます。
メインは壁に合わせやすい木目調を使い、アクセントにグリーン系をプラスした組み合わせです。少し物足りなさを感じれば、濃い目の色のクッションなどを取り入れると良いでしょう。
ソファを取り入れたレイアウト
6畳の部屋にソファを置く場合、二人掛け用では部屋が狭くなり窮屈な空間になってしまいます。
それではおしゃれにするには厳しいので、一人掛け用にすれば、部屋の空間にゆとりを出すことができます。ソファの選びは、他の家具と合わせやすい淡い色合いにすると、落ち着いた雰囲気になります。
テレビ台のレイアウト
おしゃれなテレビ台は数々ありますが、6畳の部屋に置ける大きさは限られます。
そんなときはおしゃれ差も出せて、部屋も広く見せれる、組み合わせが自由にできる伸縮自在のロータイプボードが一番です。
置き方によってコンパクトなレイアウトから、広めにしてディスプレイのようにレイアウトすることができます。様々な置き方ができるので自分なりのレイアウトをしてみましょう。
6畳和室をおしゃれに見せる
和室の部屋と聞くと、古臭いなどあまり良いイメージではないでしょう。ですがインテリアや使い方次第で、十分おしゃれな空間を作ることができます。また洋室にアレンジする人もいますが、今回は畳をいかした状態で、家具やレイアウトなどを紹介します。
和室のレイアウト
こちらは、真ん中に置いている木の節があるテーブルが、インパクトと和を強調してくれています。ブラインドも木目調を意識して付けられています。部屋全体は落ち着きのあるロースタイルにして、和室を上手に生かした家具とレイアウトになっています。
こちらは、昔ながらの和室の部屋に洋を取り入れています。ベット・テレビ台・ボードは同じ色合いのモノを選んでいて、両サイドには、華やかな色合いの和をイメージした、タペストリーを飾っています。照明と一人掛け用の低い椅子は和を取り入れていています。
こちらは白壁の明るい和室で、シンプルでありながら家具は洋を取り入れおしゃれを演出しています。和のモノは取り入れていませんが、落ち着いた色合いを使いこなしているので、違和感はありません。ミニマリストにちかいので圧迫感もなく広く使えるレイアウトです。
まとめ：6畳のお部屋でもおしゃれな空間を作りましょう
6畳という広さの中で、生活するための必要な家具を置かなければいけません。ですが、限られたスペースでもレイアウト次第で、部屋のイメージは変えられます。おしゃれな空間にすることを意識して、自分なりの素敵な部屋を作りましょう。